2025-09-12 11:45:00
声楽講師の岡本雄一です。福岡県糸島市出身。10才からピアノを始め、将来の夢は"ピアノの巨匠"でしたが、高校3年生で声楽の魅力に取り憑かれ声楽の道に転向。得意な分野はドイツリート、宗教音楽、声楽アンサンブル。レッスンでは優しく、丁寧に、一生懸命を心がけています。趣味はオーディオとコーヒー焙煎です♪
大阪芸術大学芸術学部音楽教育学科卒業。サントリー賞、学長賞を受賞。同大学芸術学部演奏学科専攻科 声楽専攻修了。同大学院芸術制作研究科修士課程 演奏表現Ⅱ声楽修了。1986年フランス音楽コンクール声楽部門第3位入賞。1993年ドイツ国立フライブルク音楽大学声楽科主任 A.マイヤーオルベルスレーベン教授"マイスタークルス"修了。
J.S.バッハ作曲「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」をはじめ、多くのカンタータ及び宗教曲の演奏会にテノールソリストとして出演。ドイツ歌曲の分野においては、ドイツ国立フライブルク音楽大学ピアノ科、リート科教授ミヒャエル・バウマン氏との共演で、2005年「美しい水車小屋の娘」全曲、2009年「白鳥の歌」全曲に続き、2012年「冬の旅」全曲演奏により、F.シューベルト作曲"三大歌曲集"を全て演奏する。また、多くの合唱団の指導に携わっている。
現在、ジパングコンソート、Fiori Musicali、タコタコシンガーズに所属。故森脇憲三、福田清美、月岡卓雄の諸氏に師事。